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▲L-HPC(低置換度ヒドロキシプロピルセルロース) MS*:
モル置換度
L-HPCは低置換度のヒドロキシプロピルセルロースで、極めて少量のヒドロキシプロポキシ基(MS*=0.2〜0.4)をグルコース環に導入したものです。一般のヒドロキシプロピルセルロース(HPC)は
MS*=3 で、水溶性およびアルコール可溶性ですが、 L-HPCは、水に不溶で膨潤する性質があります。
L-HPCは、1977年に認可され固形製剤の主に崩壊剤として使用され、その後、日本薬局方(1986年)、アメリカのNF(1990年)に順次収載されました。
薬物と相互作用が少ないため、安定性に優れた製剤設計に有用な医薬品添加剤です。
新たに、結合性・崩壊性に優れ、流動性の良好なNBDシリーズを上市いたしました。従来製品と化学的性質は同一ですが、粉体の形状を改良したものです。結合性に優れる崩壊剤として、乾式直打、湿式造粒、口腔内崩壊錠等にお使いいただけます。
第15改正日本薬局方関連資料をご参照ください。
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