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有機合成事業部

TC-5
メトローズ
L-HPC
HPMCP
信越AQOAT
L-HPC(低置換度ヒドロキシプロピルセルロース)
 
L-HPC
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▲L-HPC(低置換度ヒドロキシプロピルセルロース)            MS*: モル置換度
L-HPCは低置換度のヒドロキシプロピルセルロースで、極めて少量のヒドロキシプロポキシ基(MS*=0.2〜0.4)をグルコース環に導入したものです。一般のヒドロキシプロピルセルロース(HPC)は MS*=3 で、水溶性およびアルコール可溶性ですが、 L-HPCは、水に不溶で膨潤する性質があります。
L-HPCは、1977年に認可され固形製剤の主に崩壊剤として使用され、その後、日本薬局方(1986年)、アメリカのNF(1990年)に順次収載されました。 そのユニークな特徴は、多くの薬物と相互作用を示さず安定であり、安定性に優れた製剤設計に有用な医薬品添加剤です。
新たに重質タイプの LH-B1 が加わりました。流動性も良好で、直打処方はもちろんのこと、従来適用が難しかった L-HPC を高添加量で用いる処方にもお使い頂けます。

第15改正日本薬局方関連資料をご参照ください。


L-HPC  
崩壊剤,結合剤
(日本薬局方 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース)
   品種 平均粒径*(μm) 粉の形態 ヒドロキシプロポキシ基(%) 適用分野
LH 11 50 繊維状 10.0-12.9 直打(キャッピング防止)
21 40 繊維状
(11より重質)
10.0-12.9 代表品種(乾式混合、湿式造粒)
22 7.0-9.9 低置換度(薬物によって崩壊性改善)
B1 50 重質、非繊維 10.0-12.9 直打、高添加処方
31 20 微粉品 10.0-12.9 微粉(押し出し顆粒、球形造粒)
32 7.0-9.9

注)* : 各品種の代表的な値であり、規格値ではありません。
 

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